初めて訪れた竹富島を、自転車に乗って観光してみました!実際に自分の足で回ってみたからこそ、分かった事も多かった旅でした。実際にどのような場所へ足を運んだのか、詳しくご紹介していきたいと思います。
初めて竹富島へ遊びに行ってみた!
沖縄で生まれ育った筆者たちですが、竹富島を訪れたのは今回が初めて。なので、竹富島の観光名所と言われているところを一通り巡ってみました!
「まだ竹富島へ行ったことがない」という方や、「これから行く予定」だという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
➀竹富島ゆがふ館
まず初めに、竹富島の離島ターミナル近くにある「竹富島ゆがふ館」へ行きました。
「竹富島ゆがふ館」は、竹富島の歴史を知ることはもちろんの事、竹富島の暮らしや芸能、神事の行事など、様々な事を知ることが出来ます。
ちゃんとした資料館ですが、堅苦しい雰囲気は一切なく、アットホームな雰囲気なので、休憩がてら気軽に立ち寄ることもできます。
➁アイヤル浜
行ってみると意外に大変だったのがアイヤル浜・・・。
運動不足気味だった筆者達にとっては、竹富島旅行の中で一番大変だった(体力を消耗した)場所だといえます。
アイヤル浜へ行く際の注意点なども、詳しくご紹介しているので、アイヤル浜へ行く事を検討している方は、ぜひ下の記事を参考にしてみてくださいね!
➂カイジ浜(皆治浜・星砂浜)
竹富島の観光スポットの中でも、一二を争うほど人気のある「カイジ浜(皆治浜・星砂浜)」。
何故そんなに人気なのかというと…、カイジ浜の砂浜は星砂が採れる事で知られている有名なビーチなんです。
「星砂は本当に採れるの?」「集めた星砂は持ち帰ってもいいの?」など、色々と疑問に思うことがあると思うので、こちらも詳しくまとめてみました。カイジ浜へ行かれる方は、ぜひ目を通しておいてくださいね!
➃コンドイビーチ
エメラルドグリーンの海と、白い砂浜が有名なコンドイビーチ。こちらは、竹富島で唯一遊泳が可能なビーチとなっています。
シャワーやロッカー、トイレはあるのか・・・といった事もご紹介していますので、興味のある方は下の記事を参考にしてみてくださいね。
➄なごみの塔
竹富島の有名な観光スポットの一つ、「なごみの塔」へも行ってみました。
「なごみの塔」自体は、現在上ることは禁止されているのですが、丘の上まではのぼることが可能なんです。
上ることが出来なくなった今でも人気の観光名所である「なごみの塔」は、いったいどんな場所だったのか、下の記事で詳しくご紹介しています。
➅あかやま展望台
上の項目で、「なごみの塔は現在上ることが出来ない」とお伝えしましたが、なごみの塔の裏手には「なごみの塔」と同じ高さから竹富島を一望することが出来る「あかやま展望台」というものがあります。
簡単に言えば、有料で自宅の屋上を開放しているのですが、竹富島を上から眺める事が出来るスポットは少ないので、貴重な場所の一つでもあります。
また、二階部分はカフェになっており、そこからも竹富島の景色を一望することが出来ます。
「あかやま展望台」「HaaYa nagomi cafe」、どちらの高さから見る景色も素敵なものなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
➆竹富島集落の風景
竹富島の集落は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
この、沖縄の昔ながらの家屋は、沖縄で暮らしていくための知恵が沢山詰まっています。
例えば・・・、珊瑚石を積み上げた石垣は、石と石の間に隙間があいており、強風が吹くと、石の隙間から風邪が分散されて抜けるようになっています。昔から台風が多かった沖縄ならではの知恵だといえます。また、赤瓦屋根には、沖縄の厳しい暑さを和らげる効果があるといわれているんです。
竹富島では、郵便局だってこの通り!!赤瓦屋根の情緒あふれる建物に生まれ変わります!物凄くオシャレ!!
郵便局、とてもオシャレで素敵だと思いました!!沖縄本島にも、こんな郵便局があったらいいのに・・・。
水牛車でのんびり移動する様子も・・・
竹富島集落内を移動していると、頻繁に水牛車を目にします。
これも、竹富島らしい風景の一つで、集落の中央付近には水牛車の会社がある為、水牛がくつろいでいる姿なども見る事が出来ます。
水牛車の詳細
- 乗車料金
- 中学生以上 1200円3歳~小学生まで 600円幼児は大人一人につき1名無料
- 始発・最終便
- 9:00/16:00
- 運行時間
- 30分間隔で運行
- 予約
- 予約なしでも乗車可能!
- 送迎バス
- 竹富港⇔水牛車乗り場間の送迎車が運行
➇西桟橋
西桟橋では、心が洗われるような美しい夕日を見る事が出来ました!
沖縄本島で見る夕日との大きな違いは、竹富島は波が穏やかだという事!!沖縄本島では、波が立っている事が多い為、おだやかな海面に綺麗な夕日が映るという光景は、あまり目にすることはありません。
心が洗われるような美しい夕日は、見なきゃ損!竹富島観光の締めは西桟橋で決まりですね!!【まとめ】ストレス過多の人にこそオススメしたい場所!
竹富島は、バスもタクシーも走っていない(予約制)うえに、コンビニやスーパーといったものも一切ありません。
舗装されていない道を自転車で移動し、小さな売店で販売されているもので凌ぐ・・・。便利すぎるくらいの生活になれてしまった私たちにとっては、とてもいい刺激となりました。
何にも縛られることなく、自由気ままに過ごすことが出来る竹富島。日ごろ溜まったストレスを解消するには、もってこいの場所です!
「心や体が疲れてしまった・・・」そう感じている方は、竹富島を訪れてみてください。波の音、通り抜けていく風、島に住んでいる温かい人たちと触れ合うことで、リフレッシュすることが出来ますよ♪
今度行く際は、竹富島に2~3泊して…の~んびりと過ごしてみたいなぁ♪
雨の日にオススメのスポット!入館料も無料で、台風の日以外は営業しているのもうれしいポイントです!