ついに沖縄にセブンイレブン上陸!オープン日は驚きの連続だった!

2019年7月11日に沖縄でついにセブンイレブンがオープン!沖縄県民どころか全国的にも大注目された沖縄セブンイレブンのオープンで、驚くべき出来事が次々と!その日何が沖縄のセブンイレブンで起きていたのか?!

目次 ページガイド

初日は店の周りにオープン待ちの行列

セブンイレブン国際通りOTSビル店

沖縄にオープンしたセブンイレブンは全部で14店舗。しかも7月11日午前7時に一斉オープンということもあって、どの店にもオープン時間前から長蛇の列が出来ていました。

もちろん、この列に並ぶのは地元の沖縄県民・・・だけじゃなかった!

実は、前日から全国ネットのテレビニュースでも沖縄のセブンイレブンオープンのニュースが集中して流れていたので、偶然にもこのタイミングで沖縄に旅行に来ていた観光客も、この行列の中には多く含まれていました。

そうはいっても、圧倒的に数が多いのは、初めてセブンイレブンに足を運ぶ沖縄県民。

滅多に行列に並ぶことがない沖縄県民が平日の朝7時から店の外に列を作るほど集まるというのは、正直驚きの光景でした。

入場制限していた店もあった

セブンイレブンオープン初日

オープン時の行列は少なからず「あるかもな」という予想はしていましたが、この状態が終日まで続いたのには驚きでした。

オープンから10時間経過した午後5時過ぎでも、一部の店舗では店の中に入ることが出来ない人が列を作って待っていました。

なぜなら、入場制限がかかっていた店もあったからです。それでもなお次々と新たに列へと加わる人の姿が…。

ミア

ちなみに店内のレジ前にも行列が出来ていたので、買い物を終えて外に出てくる人の顔は達成感と疲労感が入り混じった表情をしていました。

郊外の店舗では駐車場待ちで周辺道路がプチ渋滞

驚く

オープン当日、私はたまたま用事があって糸満市内にいたのですが、ここにもセブンイレブンフィーバーは起きていました。

普段、なかなか渋滞しないような場所でなぜか渋滞…。理由が分からず前に進んで行くと、そこにはセブンイレブンの駐車場待ちで行列を作っている車・車・車…。

ちなみに、用事を済ませ数時間後に同じ場所を通ったのですが、この時点でも駐車場待ちをしている車がありました。

オープンの翌日、糸満市内に住む友人に夜の様子を聞いたところ「夜も駐車場待ちで大変だったよ」と話していました。

臨時駐車場が準備されている店舗もあった!

驚き

車社会の沖縄では、コンビニであっても駐車場があるのが基本です。ただし、都心部になると駐車場の台数も限りがあります。

そうはいっても、これだけ大注目のセブンイレブンのオープン初日ですから、どの店も万全の態勢で初日を迎えていました。

ミア

なんと「駐車場がない」または「駐車スペースが狭い」という店では、臨時駐車場を設置して対応するという沖縄では考えられないような神対応!

「セブンイレブンなんて大して珍しくもない」と思っている本土の人から見れば、「そこまでしてセブンイレブンに行きたい人がいるのか?!」と思うかもしれません。

でも・・・仕方がないのです。

もう、何年も前から「沖縄にセブンイレブンがやってくる」という噂はあったものの、まったく現実味がないまま時だけが過ぎて行った沖縄。

そして、2019年7月にようやくセブンイレブンがやってきたのですから、沖縄県民のテンションはMax状態!

沖縄県民が長年抱き続けたセブンイレブンへの憧れの強さと比較すれば、「臨時駐車場はしばらくあってもいいのでは?」と個人的には思います。

品薄状態!だけど、とりあえず何か買う人多数!

コーヒーを飲む女性

とにかくオープン初日は店の中に入ることすら大変な状態でしたから、店の中は品薄状態・・・。

私の友人も行列に並びながらオープン初日にセブンイレブンデビューを果たしましたが、お目当てのセブンブランドはほとんど売り切れていたらしく・・・とりあえずコーヒーを買ってきていました。

他の友人も「とりあえず店に入ったけど欲しいものがなかったから飲み物だけ買って帰ってきた」と言っていました。

この友人は、沖縄限定のお弁当が目当てだったそうなのですが、弁当売り場にはほとんど物がなかったそうです。

ミア

お目当てのセブンブランドがいつでも沖縄で手に入るようになるには、もしかしたらもう少し時間がかかるのかもしれません。

福袋も販売!1000円福袋を買ってみた!

セブンイレブンのオープン初日から1,000円と3,000円の福袋が販売されており、その福袋は飛ぶように売れていました。

ミア

中が気になった事と、滅多にない機会だったので・・・私も1,000円の福袋を購入してみました。

セブンイレブン1000円福袋

1000円福袋の中身は、飲み物やお菓子、カップ麺が1,500円分くらい入っていました。どれもセブンイレブンのオリジナル商品です。

ミア

セブンイレブンのオリジナル商品の味を知ってもらうための福袋・・・といった感じでした!

沖縄限定もあるので、旅行者でも楽しめる!

セブンイレブンの惣菜

レジ横のホットコーナーのチキンは、沖縄の人の好みに合わせて種類も豊富にしたそうです。なので、本土よりもメニューが充実しているかもしれません。

その中には、沖縄の銘菓であるサーターアンダギーもありました。実際に私も食べてみましたが、外はサクサク、中はしっとりとしていて美味しかったです!

沖縄セブンイレブンの商品

その他にも、シークヮーサー果汁付きの杏仁豆腐や、セブンイレブン限定デザインのオリオンビール、お弁当コーナーにはゴーヤーチャンプルーやタコライス、ポーク玉子おにぎり(スパムおにぎり)といった沖縄らしいメニューが並んでいました!

【まとめ】「セブンに行った?」が合言葉に・・・

友達

オープンから数日間は「セブン行った?」が沖縄県民の合言葉でした。

ご近所さんとの会話でも職場でもスーパーでの客同士の会話の中でも「今日、セブン行った?」のセリフが飛び交っていました。

もちろん、すでにセブンイレブンデビュー済みの沖縄県民は「もう凄かった!人が多くて!」と言いながらも満足そうな顔。

まだデビュー前の沖縄県民も「いいな~」と言葉では羨ましがっているのですが、表情を見ているとやはりテンションは高い!

やっぱり沖縄県民はみんなセブンイレブンのオープンを楽しみにしていたんですよね!

ミア

今後、沖縄のセブンイレブンが、たくさんの方に愛されるお店になるといいですね♪