沖縄国際通りは食べ歩きが楽しめる街!おすすめスポットをご紹介!

沖縄の国際通りにはたくさんの食べ歩きグルメがありますが、地域によって食べ歩きグルメのタイプが違います。そこで今回は好みに合わせて食べ歩きが楽しめるよう、タイプ別食べ歩きおすすめスポットを紹介します。

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国際通りには沖縄グルメの食べ歩きスポットがいっぱい!

国際通りにある沖縄グルメの食べ歩きスポットは、新牧志公設市場周辺です。

建て替え工事のため新牧志公設市場は2022年4月1日(予定)まで閉鎖していますが、その周辺には数年前から散策中にふらりと立ち寄れる沖縄グルメの店が次々とオープンしています。

平和通り
平和通り

しかもジャンルも様々で、刺身や海鮮丼、寿司のほか、沖縄の家庭料理、沖縄そば専門店、肉バル、カレーショップ、コーヒースタンド、ステーキ屋台、炉端焼きなどがあります。

夜をメインにしているお店もありますが、ほとんどの店が午前11時頃から夜にかけての営業となっています。

ランチからディナーまで楽しめる上に、いろいろなジャンルの沖縄グルメを食べ歩きができるので、沖縄グルメの食べ歩きをするならこちらのスポットがいち押しです。

沖縄スイーツ&お菓子の食べ歩きスポットをご紹介

国際通りには、南国フルーツを使った沖縄スイーツやサーターアンダギーやムーチーなど、伝統的な沖縄お菓子の食べ歩きスポットもあります。

それが国際通りから新牧志公設市場(2022年4月1日オープン予定)を結ぶ商店街「市場本通り」です。

平和通り

市場本通りは、サーターアンダギーを含む沖縄伝統揚げ菓子の老舗菓子店や、沖縄の年中行事に欠かせない餅の老舗店などが並ぶ沖縄スイーツ&お菓子の食べ歩きスポットです。

松原屋製菓

その中でも、1年を通して賑わっているのが、市場本通りのちょうど中央のあたりに店を構える松原屋製菓です。

サーターアンダギーだけでも定番のプレーン・黒糖・白糖のほか、マンゴーやカボチャなどバラエティー豊かなフレーバーがあります。

また冬の伝統菓子であるムーチーの人気店である餅のやまやも、市場本通りにあります。

ムーチー

ムーチーは健康と長寿を願う伝統的な菓子餅で、沖縄では古くから旧暦の12月8日にはムーチーを食べる風習もあります。

そのためムーチーの日になると、餅のやまやの前には出来立てのムーチーを買い求める人の列が朝早くからできます。

もちろん、紹介した「松原製菓」や「餅のやまや」のほかにも、市場本通りには小さなスイーツ店・菓子店が軒を並べています。

そのため、市場本通りでは、通りを散策しながら・・・気になった沖縄伝統のお菓子を食べ歩くのがおすすめです。

南国フルーツに出会える食べ歩きスポット

南国フルーツの食べ歩きスポットは、平和通り商店街にあります。

フルーツは、日差しにあたると傷みやすいので、食べ歩き用のフルーツショップは基本的にアーケードの中にあります。

平和通り

まずチェックしておきたいのが、平和通り商店街と市場本通りです。

平和通り商店街と市場通りは、ともに国際通りに面した商店街です。通りにはフルーツショップが点在しており、食べ歩き用にカットされたフルーツなども食べられます。

また平和通り商店街を新牧志公設市場方面に向かってまっすぐに進んでいくと、糖度の高い地場産マンゴーが食べられるマンゴー専門店や、県産フルーツを使ったドライフルーツ専門店があります。

マンゴー木の葉

なお、平和通り商店街と市場本通りには、南国フルーツを使ったフレッシュジュースやサトウキビジュース、ゴーヤージュースなどが飲めるジューススタンドもあります。

人気のタピオカミルクティーの専門店もあるのでで、国際通り散策中にのどが渇いたときには平和通り商店街・市場本通りをチェックするのがおすすめです。

【まとめ】国際通りは食べ歩き天国!!

国際通り

今回はランチからディナーまで楽しむことができるおすすめの食べ歩きスポットのみを紹介しましたが、国際通りにはほかにもディープな裏通りやアルコールメインの食べ歩きスポットなどもあります。

しかも国際通りでは、新ジャンルの食べ歩きグルメが次々と登場します。

それだけに国際通りは、何度訪れても楽しめる沖縄で1番食べ歩きが熱いスポットです。