常夏の沖縄では、さまざまな南国フルーツを食べることができます。おみやげとして購入するのはもちろんですが、自分の手で収穫して食べてみたいと思いませんか?沖縄でフルーツ狩りが出来るところをまとめてみました!
沖縄でフレッシュな南国フルーツを食べよう!
沖縄では、その温暖な気候からさまざまなフルーツが栽培されています。マンゴーといえば宮崎というイメージがあるかと思いますが、実は沖縄でも宮崎マンゴーに負けない品質・おいしさのマンゴーを食べることができます。ほかにも、パイナップルやシークヮーサーといった南国沖縄ならではのフルーツがたくさん!
さて、そんなフルーツをたくさん食べられる「フルーツ狩り」は、沖縄でも観光スポットとなっています。今回は沖縄でいろいろなフルーツ狩りをすることができる場所をご紹介していきます!
沖縄でフルーツ狩りができるのはココ!
沖縄には有名なマンゴーやシークヮーサーなどがありますが、その他にもイチゴ狩りやブドウ狩りなども行われています!
エコファーム タマシロ【マンゴー】
- 住所:〒905-0226 沖縄県国頭郡本部町字健堅1639-1
- 電話:0980-47-5335
- 営業時間:10~17時
- 定休日:水曜日
- 料金:30分2,000円
- 時期:7~8月ごろ、毎年ホームページにてお知らせ
- URL:公式facebook
こちらの農園では、マンゴーをはじめドラゴンフルーツやシークヮーサーといった、まさに沖縄!というフルーツを栽培しています。これらのフルーツは通信販売でも購入することができるのですが、やっぱりもぎたての味がいちばん。時期はごく短いですが、毎年大人気のマンゴー収穫体験をすることができます。
単価の高いマンゴーはフルーツ狩りや食べ放題をすることが難しく、マンゴー好きの方にとっては貴重な場所だと言えます!
カンナいちご園(旧・石川いちご園)【いちご】
- 住所:〒904-1302 沖縄県国頭郡宜野座村字宜野座1705-70
- 電話:090-6863-8099(要予約)
- 予約受付時間:9~19時
- 開園日:水・土・日
料金:1月~3月末・中学生以上1,300円/小学生900円/2~6歳600円 4月~5月中旬・中学生以上1,100円/小学生700円/2~6歳500円
- 時期:1~5月ごろ
- URL:http://ishikawaichigo.ti-da.net/
2017年は1月7日(土)から開園するとのこと。電話での予約が必要で、予約は2016年12月1日にスタートしたばかりですのでお早めにどうぞ!
ビニールハウスにずらっと並ぶいちごは、よくある地面にそのまま育っているタイプではなく、腰くらいの高さまであるのでかがんで腰を痛める心配ナシ。「かおりの」という品種のいちごを味わうことができ、すぐに予約でいっぱいになってしまうほどの人気ぶりだそうです!
長嶺農園【タンカン(ミカン)】
- 住所:〒905-0003 沖縄県名護市旭川768
- 電話:0980-52-1223
- 営業時間:平日/10:00-17:00 土日祝/9:30-18:00※シーズン中のみ営業
入園料:小学生以上 一人250円 お持ち帰り:1Kg 350円
- 時期:1~2月ごろ
- URL:http://tankanbouya.com/
タンカン狩りは豊作の時期は1月~2月頃まで行われていますが、不作の場合は1月末で終了するようなので、早めに連絡して確認しましょう!また、実際に長嶺農園さんに行ってみたので詳細は以下のレビュー記事をご覧ください。
米須ぶどう園【ぶどう】
- 住所:〒905-0414 沖縄県国頭郡今帰仁村謝名207
- 電話:090-1940-9413
- 営業時間:9~17時
- 料金:1キロ1,500円・入園料無料
- 時期:7月頃
今帰仁村では、真夏の7月にぶどう狩りがスタート。こちらの米須ぶどう園をはじめ、今帰仁村のぶどう農園ではそれぞれぶどう狩りがいっせいに始まります!園によりますが、巨峰を栽培しているところが多く、ほかにもピオーネなど人気の品種を味わうことができますよ。
- 島袋ぶどう園:0980-56-3847
- 松田ぶどう園:0980-56-3359
- 石川ぶどう園:090-6869-0768
また、近くには「ウッパマビーチ」があり、こちらは東村で唯一水平線が見えるビーチと言われています。そのため、元旦の初日の出を見にやってくる人も多いんだとか。長く白い砂浜、美しい海に癒される場所となっています。
さらに、車で30分程度のところには世界遺産・今帰仁城跡(なきじんじょうあと)があります。ここなら、沖縄の歴史・味覚・自然を堪能することができそうですね!
おおぎみ観光農園【シークヮーサー】
- 住所:〒905-1307 沖縄県国頭郡大宜味村根路銘40
- 電話:090-6159-7171(シークヮーサー収穫体験事務局) /0980-44-3540(おおぎみ観光農園)
- 料金:1,080円
- 時期:4~6月/10~3月
- URL:http://murasakimura.com/
こちらでは、シークヮーサーの収穫体験をすることができます。ほかにも、おおぎみ観光農園では農業体験をすることができたり、ほかにも集落内の史跡などを案内してもらうこともできます。里山の散策はハブ対策として、12~2月ごろまでとなっているそうなのでご注意を。
また、インターネットショップでもシークヮーサーはもちろん、島らっきょうや野菜など沖縄ならではの特産品を購入することができます!
体験王国 むら咲むら【さとうきび】
- 住所:〒904-0323 沖縄県読谷村字高志保1020-1
- 電話:098-958-1111
- 営業時間:9~18時(入園締め切り17時30分)
- 時期:4~6月/10~3月
- URL:http://murasakimura.com/
サトウキビ収穫体験コース
- 料金:1,620円(4人以上)
- 時間:1時間程度
- 人数:4~50人
サトウキビ収穫+黒糖作り体験コース
- 料金:2,810円(4人以上)
- 時間:2時間
- 人数4~50人
もともとは大河ドラマのオープンスタジオだったのですが、現在は読谷村の観光名所として役立っています。サトウキビの収穫体験だけでなく、32の工房で101の体験をすることができるそうです!
ほかにも闘牛場、乗馬、レストラン、サーキット場、ガラス工房、宿泊施設などなどたくさんの施設があります。ファミリーでもカップルでも友人同士でも、1日中遊んで学べる施設となっていますよ。
…いかがでしたか?さとうきびやシークヮーサーなど、沖縄ならではのフルーツも収穫体験することができます。今回ご紹介した農園や施設では、周辺に観光できる施設も多いので観光ルートのひとつに加えてみてはいかがでしょうか?
強い日差しをいっぱいに浴びて育った果物たちは、甘みが強い・みずみずしい・見た目も美しいなどの特徴があります。