沖縄県から台北までは、福岡へ行くよりも早い1時間半!時差も一時間(台湾は日本よりも1時間遅い)しかない為、海外旅行初挑戦の方でも出向きやすい場所となっています。初台湾の方々が気になるルールや両替場所などについてもお話ししていきたいと思います。
那覇空港から桃園空港へは直行便で1時間半!
H.I.S.さんで初夢フェアの申し込みをして約2週間後・・・ついに初台湾の日が訪れました。
台湾桃園国際空港へは、那覇空港国際線ターミナルから直行便で行くことができます。那覇空港国際線ターミナルは、小さめではありますが・・・改装したばかりのターミナルなので新しくて綺麗です。
この日の出発時刻は11:55。ですが、H.I.S.さんから2時間前にはチェックインしておくようにと言われていたので「9:55」には国際線ターミナルについていました。
那覇空港国際ターミナルは、そこまで混んでもいなかったので・・・1時間半ほど時間を持て余してしまいました。搭乗口近くは、小さな売店2軒程度・・・飲食店も2~3軒ほどしかなかったので、時間をつぶすのが大変でした。
今回はチャイナエアラインで台湾の桃園空港まで向かいます。
台湾までの時間は1時間半!なので大忙し!
離陸して、上空に上がったら…すぐに機内食が出てきました。
ブラックサンダーの類似品である「ライトニングチョコレート」が付いています。
そして、ゼリー容器に入っているものは・・・ゼリーにあらず。。驚きのオレンジジュースでした。パッケージ(見た目)で判断してしまい、文字を読んでいなかったので、開封後スプーンですくってしまいました。こぼさないよう気をつけてくださいね!
話は戻りますが、ライトニングチョコレートは食べた感じはブラックサンダーとは全くの別物です。パッケージはブラックサンダー風ですが、中身は明治のガルボ風で、食感と味が似ていました。
ちなみに・・・「ライトニングチョコレート」をばら撒き土産に買って帰ろうと、数軒のコンビニをハシゴしましたが全店売り切れ・・・。意外に人気商品のようです。本物のブラックサンダーはしっかりと在庫があったので日本人がばら撒き用に買ってるのかもしれません。
食事が終わったら入国書類の記入!
機内食を食べ終わると、すぐに食器を回収してくれます。
その後、すぐに入国審査の用紙がすぐに配られ、書き終わる頃には・・・飛行機が着陸態勢に入ります。
1時間半のフライトなので、ちょうどいい感じに時間がつぶせます。食事をして、入国書類を記入している間に・・・あっという間に台湾に到着です。12:30には台湾に到着しました。
台湾に到着!入国審査をして添乗員さんと合流!
台湾桃園国際空港は、予想していた以上に大きく・・・綺麗でとても驚きました。
飛行機から降りて、入国審査の場所まで向かいますが、途中・・・モノレールで移動します。モノレールで移動しなければならないほど敷地が広いんです。
入国審査所は、大行列!!!!
検査員の方が多かったので、大行列が出来ていたにも関わらず・・・30分以内では台湾へ入国することが出来ました。
手荷物を受け取り、ロビーへ出るとオレンジのベストを着たH.I.S.の添乗員さん達が左側で待っていました。名前を確認し、送迎バスでホテルまで送ってもらいます。
台湾ドルへの両替はどこでする?
桃園国際空港内にたくさんの両替所を見かけました。
ミッチェル&ジェシカの場合は、飛行機から降りて、入国審査の場所まで向かう途中に両替所があったので、そこで両替を済ませました。空港内で両替する場合は、日本円を出すと・・・無言で両替してくれるので、言葉が話せなくても全く問題ありません。
H.I.S.でのツアーの場合
H.I.S.さんのツアーで訪れた場合は、ホテルまでの送迎バスの車内で添乗員さんが両替を行ってくれます。
添乗員さんに両替をお願いする場合、レートは前日のレートで行っているそうです。私たちが訪れた日は、前日の方がレートが良かった為・・・添乗員さんにお願いしたほうがお得だったことに。。少し損をした気分になりました。。
前日の方がレートがよければ、HISの送迎車内で両替をお願いしたほうがお得です。
H.I.S.の添乗員さんにホテルまで送ってもらう
H.I.S.のツアーで訪れた場合、空港からホテルまで、帰国日だとホテルから空港までの往復を送迎していただけます。
個人ツアーの場合、空港からホテルまでの往復は、自分自身で行わなければいけません。慣れない地へ旅行に行く際は、送迎付きはとても便利で有難いものです。
途中、エバーリッチという免税店に立ち寄ります。ハワイやグアム、沖縄でいう「ギャラリア」のようなものです。台湾に着いて早々、ブランド品を買うという方は少ないかと思います・・・。
私たちはエバーリッチには興味が無かったので、エバーリッチの建物の隣にあったファミリーマートでホテル用の飲み物を買ったり、マツキヨ風の薬局を覗いてみたりと、別のところで時間をつぶしました。
ファミリーマートで1.5リットルの水を購入しましたが、台湾はコンビニでも袋は有料で購入しなければいけません。
台湾で初めての買い物がコンビニだったので、袋が当たり前についているものだと勘違いしていたミッチェル&ジェシカは、この後1.5リットルのお水を裸で持ち歩くこととなりました・・・。
空港から免税店に立ち寄ってから、やっとホテルへ向かうので、ホテルに着くころには15時を過ぎていました。
台湾はコンビニでも袋が有料の「マイバッグの文化」です。小さく折りたためるマイバッグを持っていると重宝しますよ!
バスの車内で台湾のルールを教えてもらう
送迎バスの中では、台湾のルールであったり、町の中での注意事項の話がありました。
例えば・・・駅構内では飲食禁止(ガム・飴も禁止)で観光客であっても罰金を取られるという話や、スリや置き引きが多発しているので、財布は取られないようにという事です。
また、今回行った時期は旧正月(春節)前だったので、警察官(パトカー)をいたるところで見かけました。旧正月前は、台湾ではボーナス前なのだそうで・・・警察官は違反者を取り締まるとボーナスが加算される為、容赦なく違反を取り締まっていくそうです。
取り締まりが厳しい時期に行くのであれば、台湾のマナーをしっかりと頭に入れておかないと痛い目にあいそうです。
送迎バス内で両替やチケットの販売も!
送迎バス内では、両替を行ったり小籠包で有名な「鼎泰豐(ディンタイフォン)」のチケットを販売していました。
とても有名なお店なので一度は行っておきたいですよね!少しお得に食べられるようなチケットを販売していたので、興味のある方はぜひ購入してみてくださいね!
チケットの販売・両替、台湾に関するマナーやルールのお話を聞いている間に、あっという間にホテルに到着しました。
初日の夜は九分へ行ってみました!
初日の夕方からは「ナイト九分ツアー」に参加する予定があった為、1時間半後にはホテルロビーで再びツアーへ参加することとなります。
初日から少しハードになってしまいますが、初日は「何をしたらいいのか・どこへ行けばいいのか」分からず、戸惑ってしまう方も多いです。初日の夜にツアーに参加することで、台湾の雰囲気に慣れたり、店員さんとのやり取りが自然と出来るようになるので、海外旅行に不慣れな方には特にオススメです。
ナイト九分ツアーは、夕方からのツアーで夕食付です。初日の夜にでも参加できるので本当にオススメのツアーです!
フライト時間は、驚きの1時間半(復路はなんと1時間15分!)でした。頻繁に遊びに行っている福岡県へ行くよりも近くて驚きました。