まつ毛美容液「ボニーラッシュ」と「エマーキット」の二種類を使ってみて、効果や金額、成分など様々な面で比較してみました!まつ毛美容液の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
「エマーキット」と「ボニーラッシュ」を比較してみた
世の中には、数多くのまつ毛美容液が出回っていますが、多くの商品が「まつ毛の健康を維持する」ためのものなので、「まつ毛が劇的に伸びる」といった変化をもたらしてくれる商品は限られています。
そんな中、「まつげが伸びる」と噂されている2商品「エマーキット」と「ボニーラッシュ」を実際に使って検証してみました!
実際に筆者が使用してみて効果があった2商品なので、金額や成分、「どのように効果があったのか」などを、いくつかの項目に分けて比較してみたいと思います!
見た目や筆の違いを見てみよう!
まつ毛美容液は、効果が一番大切なので・・・容器(見た目)はあまり比較する必要もないかと思います。
ですが、中には「自分が使う物は、容器もこだわる!」という、美意識の高い方もいらっしゃると思いますので、ご紹介しておきたいと思います。
エマーキットは、箱や文字をピンクで統一。中の容器は、マットなゴールドで仕上げています。様々な部分に、ショッキングピンクが散りばめられているので、子どもっぽく可愛い印象です。
それに対し、ボニーラッシュは箱も容器もゴージャスな感じに仕上げています。「高価」で「大人っぽい」印象です。
筆タイプとチップタイプ、どちらがお好み?
「エマーキット」と「ボニーラッシュ」は、筆先の形が異なります。
「エマーキット」がアイライナーのような細い筆タイプなのに対し・・・「ボニーラッシュ」は、リップグロスのようなチップタイプとなっています。
「ボニーラッシュ」のチップタイプは、一見塗りにくそうに見えますが・・・柔らかく、チップがしなるので目元にフィットして、とても塗りやすかったです。
成分内容を比較してみよう!
まずは、ボニーラッシュの成分からご紹介していきたいと思います。
ボニーラッシュには、9つの美容成分が配合されています。
その中には、まつ毛を伸ばす(抜けにくくする)為のものだけでなく、アンチエイジング成分や美肌成分なども含まれています。
また、14種類の成分を除外して作っている低刺激・無添加を売りにしている商品!
その為、たっぷりと使用できるのがエマーキットとの大きな違いでもあります。
まつ毛を伸ばす(抜けにくくする)だけでなく、美容成分やアンチエイジング成分などが含まれているのが嬉しいですよね♪
対する「エマーキット」の成分とは?
対する、エマーキットですが・・・美容成分などは一切配合されておらず、とにかく「まつ毛を伸ばすことだけに特化したまつ毛美容液」となっています。
その為、エマーキットの公式サイトには・・・下のような注意書きが掲載されています。
引用:エマーキット公式サイト
エマーキットは、まつ毛を伸ばすための成分が多く配合されている為、「塗り過ぎ注意」の商品なんです。(目が張れたり、色素沈着を起こす可能性があります。)
エマーキットを適量塗っても、たっぷり塗っても効果に差はなく、ブラシについている液量だけで十分なので、塗りすぎないように注意しましょう!
注意喚起の画像が怖すぎる・・・(´・ω・`)
「エマーキット」・「ボニーラッシュ」の効果を比較してみよう!
まず、伝えておかなければいけないのは「検証期間が異なる」ということ。
「エマーキット」は、「最低でも1本(2カ月)は使うと効果が分かる」との事だったので、使用前と2カ月後の比較写真になっています。
それに対して、「ボニーラッシュ」はお話しを頂いた時に「1カ月間」というお話しだったので、使用前と1か月後の比較写真となっています。
使用期間は1か月も差があるのですが、結果的には同じくらいまつ毛は成長してます。
エマーキットの検証記事を見ていただくと分かるのですが、エマーキットは使用から1カ月後「平均6mm」の長さになっていました。
使用1か月で比べた場合、ボニーラッシュの方が伸びたといえます。(体質や成分の相性などによって個人差があると思いますが、筆者はボニーラッシュの方が早く伸びました!)
筆者が身をもって体験して言える事は・・・・どちらも効果はあった!ということ!!!!
二つの商品のメリットとデメリットを見てみよう!
次に、「エマーキット」・「ボニーラッシュ」、それぞれのメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。まずは、「メリット」からご紹介!
メリットを比較
- エマーキット
- 富山県の製薬会社が作っている
- まつ毛を伸ばすことに特化した商品
- 眉毛にも使える
- ボニーラッシュより安い
- ボニーラッシュ
- 低刺激・無添加
- 美容成分・アンチエイジング成分配合
- たっぷり使える
- マスカラの下地に使える
- 下まつ毛や眉毛に使える
エマーキットのメリットとしては、作っている会社がしっかりしているという点。
上の項目で、エマーキットのちょっと怖い注意喚起をご紹介しましたが、実はちゃんとした富山の製薬会社(水橋保寿堂製薬)さんが作っている商品なんです。
また、ボニーラッシュのメリットとしては・・・やはり「低刺激」だということ!
下の項目でもお話ししていますが、「エマーキット」に関しては刺激が強すぎる為、肌に合わない方も多いのも事実のようです。
デメリットを見てみよう!
次に、デメリットを見比べてみよう!
デメリットを比較
- エマーキット
- 目が張れたり、色素沈着する恐れがある
- 筆タイプが苦手な人もいる
- たっぷり使うな危険!
- ボニーラッシュ
- 使用期限の目安が短い
- エマーキットよりも少し割高
- 美容液が余る(2カ月では使い切れない)
デメリットとして、一番伝えたいのは・・・やはり「エマーキット」の「目が張れる・色素沈着」問題。
利用者の中には「就寝前に塗って、朝起きたら目が張れていた」という話や、「使用していると目元が黒ずんできた」なんて話もあるので、使う人を選ぶまつ毛美容液ともいえます。
筆者自身は1年以上「エマーキット」を使っていますが、今のところ何の問題もありません!(´∀`∩
それに対し、「ボニーラッシュ」のデメリットは、価格の面と使用期限のわりに容量が多いという・・・メリットでもあり、デメリットでもある問題。
「エマーキット」のように、人体に影響を及ぼすような問題ではないので、そんなに問題ないデメリットだといえます。
最後に、内容量と金額で比較してみよう!
「エマーキット」と「ボニーラッシュ」は、金額だけでなく液の量も異なります。まずは、内容量と使用目安期限を見比べてみましょう!
1本あたりの内容量と使用期限の目安を比較
- エマーキット
- 内容量:2ml(2か月分)
- ※2カ月を目安に使い切る事が目安(最長半年で使い切る事)
- ボニーラッシュ
- 内容量:6ml(1か月分)
- ※1カ月を目安に使い切る事が目安(最長2カ月で使い切る事)
よく見てもらうと分かるのですが・・・
「ボニーラッシュ」の内容量は、「エマーキット」よりも3倍も多いのですが、使用期限の目安は「エマーキット」よりも1カ月短いんです。
ボニーラッシュが「たっぷり使用していい商品である事」と、「マスカラ前の下地にも使用できる事」、「下まつ毛・眉毛にも使える事」の1本3役をこなす商品なので、内容量が多いのは納得できるのですが、使用期限の目安が1カ月というのは・・・少し短すぎる気もします。
正直なところ、捨てるのが勿体ないくらい残ってしまうんです・・・。
なので、その旨をお客様センターに聞いてみたところ「長くても2カ月では使い切るようにしてください」との回答をいただきました。
筆者は、ボニーラッシュを寝る前と洗顔後(化粧前)の一日2回使用していたのですが、それでも2カ月では使い切れませんでした(´・ω・`)
夜だけ使う方の為に、半量(3ml)の販売もあったらいいな・・・なんて思いました。
それに対し、エマーキットは大体2カ月くらいでは無くなります。(筆先も広がり始め、徐々に塗りにくくなってきます。)
どっちが安くてお得?
「エマーキット」は、2か月分(2ml)で4,752円なのに対し、「ボニーラッシュ」は1か月分で5,980円(2か月分で11,960円)となっています。
金額を比較
- エマーキット
- 通常価格 5,940円
- 定期購入 【1回目】2,200円 / 【2回目以降】4,752円
※定期購入の場合、3回以上は購入する事が条件となっています。
- ボニーラッシュ
- 通常価格 6,980円
- 定期購入 【1回目】1,980円 / 【2回目以降】5,980円
※定期購入の場合、4回以上は購入する事が条件となっています。
金額だけを比較してみると、「ボニーラッシュ」が「エマーキット」の2倍以上の金額になってしまうので高額に見えるのですが、上でもお話しした通り、ボニーラッシュは内容量が多い為、1本(1か月分)で最長2カ月使用できます。
そう考えると、両社の差は約1230円となります。
金額は、さほど変わらなくなってくるので・・・あとは、
- 低刺激が良いのか
- 金額が少しでも安いほうが良いのか
- 美容成分も入っていたほうが良いのか
- まつ毛を伸ばすことに特化したものがいいのか
etc…
といった事で、選ぶ必要が出てきます。
【まとめ】どちらの商品も効果あり!選ぶのは自分!
まつ毛を伸ばすという点で見ると「ボニーラッシュ」「エマーキット」のどちらも効果は絶大です。
なので、どちらの商品を選ぶかは・・・あなた次第という事になります。
デメリットやメリットを確認し、自分の予算と相談したうえで、どちらの商品を使用するか決めてみてくださいね!
アイラインを引く事が苦手としている方は、チップタイプが塗りやすいでしょうし、そうでない方は細い筆タイプでも問題ないと思います。
誰でも簡単に扱えるのは「チップタイプ」だと思います★