【沖縄】女医さんのいるおすすめの婦人科をご紹介！

女性特有の体の不調や悩みは婦人科で対応してもらえますが、女性の悩みは心の問題とも関係するので、「女医さんがいるクリニックの方が安心して相談できる」と人気です。そこで沖縄本島でおすすめの、女医さんがいる婦人科のクリニックをご紹介します。

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【豊見城市】Fクリニック沖縄

Fクリニック沖縄は主に婦人科がメインのクリニックで、月経不順、更年期障害、避妊相談など女性が普段から抱えている悩みや不調に細かく対応しているところが特徴です。

月経に関する悩みだけでも、月経不順、月経困難症、月経異常、過多月経、月経前症候群（PMS）など症状によって治療の内容も変わります。

また、西洋医薬に頼らず体質の改善や症状の緩和を希望する人には、漢方内科の利用も可能です。

事前相談が必要ですが、時間をかけてゆっくりと体質を改善していく漢方内科は、女性特有の病気や不調にも効果があります。

子宮がん検診も行っていますが、予防医学的な検査を希望する場合は自費診療（保険適用外診療）となります。

子宮頸がん検診の場合は5500円、子宮体がん検診は8800円です。子宮頸がん＆子宮体がん検診のセットと、子宮頸がん＆HPV簡易検査のセットは、どちらも1万2100円かかります。

子宮がん検査以外でもHIV採血（3850円）、妊娠反応（1650円）、卵巣年齢検査（8250円）の対応が可能です。

避妊に関する診察も自費診療になります。低用量ピルの処方は1シートが2550円、避妊用リング（ミレーナ）の挿入は5万5000円、アフターピル指導＆処方＆超音波検査は1万1000円です。

診察の予約は、初診と再診（直近の診察が4ヶ月以上経過していないことが条件）によって異なります。

初診の場合は診療に平均1時間30分かかるので、予約可能な日時の指定があります。

再診の場合はWEB予約を利用すると、24時間いつでも予約が可能です。なお初診・再診とも完全予約制なので、必ず予約をしてから来院するようにしてください。

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【那覇市】美代子クリニック

美代子クリニックでは、思春期の悩みから更年期の体調不良まで、それぞれの年齢で起きるさまざまな悩み・不調・不安の解消をサポートしてくれる女性専用外来設置クリニックです。

思春期に多く見られる月経不調や不快な症状も「婦人科思春期外来」や「月経相談」があるので相談しやすいですし、更年期障害による心身の不調やストレスも気軽に相談ができます。

不妊治療は不妊相談と不妊外来で対応しています。各種検査・検診も受診可能です。

美代子クリニックでは、ブライダルチェックや性感染症検査、超音波による乳がん検診が利用できます。

また、緊急避難薬（モーニングアフターピル）の相談・処方・指導も行っているので、女性の体と心の悩みを何でも相談できるところがおすすめです。

なお初診・再診に関わらず、インターネットから予約の受付が可能です。急ぎで診察を希望する場合は、電話での予約受付にも対応しています。

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【那覇市】Joyレディースクリニックくもじ

ゆいレール・県庁前駅から徒歩3分の場所にある、アクセスに便利なおすすめクリニックです。

オフィス街に近いこともあり、一般的な婦人科クリニックは診療時間が早く終わってしまうのですが、平日なら19時まで、土曜日も14時まで診療が受けられます。

更年期障害、月経異常、避妊相談、性感染症の診療のほかに、子宮がん検診や特定検診にも対応しているので便利です。

予約もWEB予約ができるので、職場や家族に知られずに診療の予約ができます。完全予約制なので予約なしでの診察は不可ですが、電話での予約にも対応しているので、ネットやスマホの操作が難しい場合は直接電話で予約することも可能です。

平日の診療は19時まで可能ですが、初診は診察に時間がかかるため、18時までの診療となっている点に注意してください。

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【浦添市】バークレーレディースクリニック

バークレーレディースクリニックは、産科と婦人科の病院です。

産科では妊婦検診、超音波検診のほかに、予約制の母乳相談を受け付けています。

婦人科では婦人科一般診察のほか、子宮がん検査、性感染症検査、ブライダルチェック、避妊相談の診療が可能です。不定期ですが更年期相談の診療も行っています。

子宮がん検査は「子宮頸がん検診」のみですが、浦添市が発券している子宮頸がん検診無料クーポン券での受診が可能です。

なお浦添市以外の地域クーポン券も利用可能ですが、那覇市のクーポンは利用の対象外となっています。

初診のみ来院での受付ですが、2回目以降の受診はWEB予約が可能です。WEB予約を利用すれば待ち時間が大幅に短縮できるので、ストレスなく診療が受けられます。

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【まとめ】身体の不調やガン健診などは婦人科がおすすめ！

身体に不調があり、初めて婦人科を訪れる方や初めて子宮がん検診を受けるという方の多くが「同性のお医者さんがいい」と考えているようで、そのニーズに応えるように少しずつではありますが女性の開業医が増えてきています。

婦人科をよく訪れる筆者としても、今の倍以上は女医さん開業の婦人科があってもいいのでは？と感じています。

心や体の不調で受診される際、妊娠の可能性がある場合は“産”婦人科を訪れることをお勧めしますが、妊娠の可能性がない場合は出来る限り婦人科を選んで受診するようにしましょう。

産婦人科は妊婦さんが多くいらっしゃるので、とにかく待ち時間が長いのが特徴です。

予約していても1時間以上待たされてしまう・・・なんて事もあるので、妊娠の可能性がない方は初めから産科のない婦人科を受診するようにしましょう。

筆者も女医さんの婦人科にお世話になっているのですが、生理前のイライラや体の不調について共感してもらえることが、自分だけではないんだという気持ちになり…とてもホッとします。

今後も女性医師が開業する婦人科が増えることを願っています。