今回は沖縄にあるホテル「ザ・ブセナテラス」内にある鉄板焼レストラン龍潭(りゅうたん)へ行って見ました。鉄板焼レストラン龍潭はホテルの宿泊者でなくても利用可能となっています。ちなみに今回はザ・ブセナテラスへの宿泊もかねて足を運んでみましたのでレビューしたいと思います。
鉄板焼レストラン龍潭(りゅうたん)のレビュー
店内は全26席あり、カウンター席が8席、独立した鉄板をコの字型で囲んだ席が6席×3セットありました。ミッチェル&ジェシカが訪れた時間は、ちょうど夕飯時という事もあり、とても賑やかでした。県外から観光で来られたお客様4名と相席でしたが、色々お話をさせてもらい楽しい時間を過ごす事が出来ました♪
今回注文したのは、「龍空」と「龍海」です。「龍空」と「龍海」の違いは、お魚かオマール海老かの違いでした。お肉はどちらも県産黒毛和牛サーロインか県産黒毛和牛フィレから選択できるとの事だったので、サーロインとフィレを1つずつ注文し、シェアする事にしました。
飲み物はグレープフルーツジュースとシークヮーサージュースを注文しました。
まず運ばれてきたのが、一口前菜の「もずく酢」。もずく酢は、市販で販売されているものよりも、さっぱり目でとても美味しくいただけました。
次に運ばれてきたのが「オードブル3点盛り」です
左から順に「ふぐの煮こごり もみじおろしのポン酢添え」「県産キハダマグロのユッケジャンソースがけ」「豆腐よう」です。
左:「ふぐの煮こごり」は、ぷりぷりとした食感で、ポン酢がとても合い、美味しかったです。
真ん中:「県産キハダマグロのユッケジャンソースがけ」は、少しピリ辛でコクのあるソースで美味しかったです♪
右:「豆腐よう」は、木綿豆腐を紅麹菌で漬け込んで発酵・熟成させた発酵食品(珍味)です。
ミッチェルは、豆腐ようは既に食べた経験があり、あまり得意な味ではないので、申し訳ないですが残してしまいました。ジェシカは、初の豆腐ようでした。泡盛の風味・・・クセの強いチーズといった感じでした。残さず食べる事が出来ましたが、これから先、お酒のつまみに豆腐ようを注文するかと聞かれると・・・NOです!(笑)沖縄の大人のおつまみですね・・・まだまだ私達には早いようです。。
次に、お魚とオマール海老を頂きました。
食材は、調理する前に見せてくれ、食材を細かく説明してくれます。今回頂いたお魚は、沖縄でいう「タマン」(フエフキダイ)というお魚でした。オマール海老は、調理する直前にさばいてくる為、食材の説明を受けている時にはまだ動いています。オマール海老とタマンを鉄板で調理して頂きます。お魚・海老の付け合せは海ぶどうでした。お魚・海老は好みのタレを付けて頂きます。お皿に一緒にのっているお塩は、パイナップル塩です。他にも、梅と玉ねぎを刻んだソース・ポン酢・ニンニク醤油で好きなタレをつけていただきましょう。
お魚は、とても肉厚で柔らくて本当に美味しかったです。魚定食として、味噌汁とご飯さえ付いていれば文句なし!というくらいです。海老は、グアム旅行でも沢山食べ、クリスマスにはサムズバイザシーでも頂きましたが、その中でも一番美味しかったと思います。今まで食べた海老は、コリコリとした身が固めのものばかりでしたが、こちらで頂いた海老は、プリっとした食感で、身がとても柔らかくて美味しかったです。
次はフーチャンプルを頂きました。
沖縄のお麩を使ったチャンプルー(炒め物)で、沖縄では野菜チャンプルーやゴーヤーチャンプルーと同じくらい定番の炒め物です。鉄板で調理していただくため、水分が飛んで少しパサパサしています。味は少し薄めですが、美味しかったです。
次にサラダが出てきます。
サラダには、スライスオニオン・スライスされたゴーヤー・トマト・レタスが入っており、ドレッシングはブセナオリジナル商品のたんかんドレッシングを使用していました。このドレッシングがとても美味しくて!!セントラルタワー3階にある「テラスデリカセレクション」でたんかんドレッシングを購入して帰りましたよ♪
ここまでで何品食べているのでしょうか・・・すでにお腹いっぱいです。。でも、まだメインのお肉を食べていません;;
いよいよお肉の登場です♪お肉は県産黒毛和牛で、もとぶ牛だそうです。本部(もとぶ)とは美ら海水族館があるとこの地名です。お肉はミディアムレアで焼いて頂きました♪付け合せは、エリンギと紅芋♪そして、今度はパイナップル塩に代わり、ハイビスカスのお塩が添えられてしました。
お肉は、フィレ肉はもちろん柔らかい!ですが、サーロインも負けないくらい柔らかくて美味しかったです♪脂ののりかたも丁度よく、前菜で満腹状態のはずなのにペロリと食べられちゃいました♪
その後、白身魚の出汁がきいた、お味噌汁とブセナオリジナルのピクルスが出てきました。
お肉を食べている間に鉄板で調理してくれていたガーリックライスも出てきました。(ここまでしっかり写真を撮っていたのに、なぜかガーリックライスだけ写真を撮り忘れるという大失態を犯してしまいました・・・。)ガーリックライスには、ニンニク・刻んだ大葉・しめじ・卵が入っており、作る前に苦手な食材を聞いてくれるので、苦手な食材やアレルギーのある食材がある場合は申告しましょう。
ガーリックライスは、具沢山でよかったのですが、味付けはEXES(エグゼス)の方が好きでした。
ガーリックライスは、お代わりの分まで少し多めに作ってくれる気遣いが嬉しいです♪
ここまで食べて、満腹状態ですが・・・デザートとドリンクが最後に出てきます。沖縄風のぜんざいとバニラアイスです。
沖縄風ぜんざいは、金時豆を使って作ります。押し麦が入っているのも沖縄ぜんざいの特長の一つです。
来店して少し経った頃、シェフの方に「今日は何かの記念で来られたんですか?」という質問を受け、ミッチェルの誕生日だという話をしていました。それを覚えていたシェフの方の粋な計らいで、バースデープレートが付いたデザートを頂きました。
その後、お店のカメラで写真を写していただきました♪
会計の際に、先ほど写した写真を印刷してプレゼントしてくれました。こんな短時間で色々な事に対応して頂いて本当に感動しました♪また絶対に来たいと思わせるお店でした♪
基本情報
- 営業時間
- 夕食 17:30~22:00(ラストオーダー21:30)※ゴールデンウィーク、夏期、クリスマス、年末年始は営業時間が変更になる場合がございます。
- 定休日
- 無休
- TEL
- 0980-51-1333
- 住所
- 〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1808 ザ・ブセナテラス 本館 3F
- 公式ホームページ
- http://www.terrace.co.jp/busena/restaurants_bars/ryutan.php
- クレジットカードの利用
- 各種クレジットカード利用可: etc…
- 駐車場
- 無料専用駐車場有り
- Wi-Fi
- 利用可
- 海の見え具合
- 海は見えません
那覇空港から龍潭までのルート
現在地から龍潭までルート案内を表示するにはGPS機能を有効にして下さい。
那覇空港から車で行く場合
那覇空港から龍潭まで69.5km、車で約1時間7分。到着までの時間は混雑状況によってかわります。下のルートは有料高速道路を使用しています。
近くのホテルや飲食店
近く(5.0km圏内)にあるホテル
- ザ・テラスクラブアットブセナ
- ザ・ブセナテラス(龍潭)からザ・テラスクラブアットブセナまでの距離約150m
- オキナワマリオットリゾート&スパ
- ザ・ブセナテラス(龍潭)からオキナワマリオットリゾート&スパまでの距離約900m
- 喜瀬ビーチパレス
- ザ・ブセナテラス(龍潭)から喜瀬ビーチパレスまでの距離約1.2km
- Okinawa Spa Resort EXES
- ザ・ブセナテラス(龍潭)からOkinawa Spa Resort EXESまでの距離約1.3km
- ザ・リッツ・カールトン沖縄
- ザ・ブセナテラス(龍潭)からザ・リッツ・カールトン沖縄までの距離約1.2km
近く(5km圏内)にある飲食店
- ラ・ティーダ
- カフェテラス「ラ・ティーダ」はザ・ブセナテラスの施設内にあります。
- シュガーケイン
- ファンパブ「シュガーケイン」はザ・ブセナテラスの施設内にあります。
- 真南風
- 和食レストラン「真南風」はザ・ブセナテラスの施設内にあります。
- 琉華菜苑
- チャイニーズダイニング「琉華菜苑」はザ・ブセナテラスの施設内にあります。
最寄駅・最寄のバス停
- 最寄駅
- 付近に駅はありません。
- 最寄のバス停
- 最寄のバス停2件をご案内致します。ブセナリゾート前(名護市内向け)、ザ・ブセナテラス(龍潭)まで約600m、歩いて約7分 / ブセナリゾート前(那覇向け)、ザ・ブセナテラス(龍潭)まで約650m、歩いて約8分
こちらのお店は、インターネットから予約する事が出来なかったので、電話で直接予約しました。
18:30・19:30・・・と、一時間区切りでしか予約を入れることが出来ないので、夕飯時の時間帯は早いうちに予約が埋まってしまいます。「鉄板焼きを食べる!」と決めたら、早い段階で予約を入れておきましょう。(夏休みやゴールデンウィークなどの込み合う時期だと、予約を入れずに行くと断られてしまう事があるようです。)