今まで食べた事がないほど柔らかくとろとろ食感のわらび餅を販売している「とろり天使のわらびもち」さんが沖縄初上陸しました。実際に食べてみた感想や金額など、詳しくご紹介していきたいと思います。わらび餅ファンの方は必見ですよ!
2021年8月に沖縄初上陸「とろり天使のわらびもち」
2021年8月12日にイーアス沖縄豊崎1Fに沖縄初上陸としてオープンした「とろり天使のわらびもち」さんへ行ってきました!
「とろり天使のわらびもち」さんのわらび餅は、10㎏から僅か70gほどしか採る事が出来ないと言われている貴重な本わらび粉を使用しています。もちろん、それ以外の材料にもこだわっています。
わらび餅好きの方には、一度は食べてみてほしい商品なので詳しくご紹介していきたいと思います。
「とろり天使のわらびもち」のメニューと金額をご紹介!
「とろり天使のわらびもち」さんのメニューは以下の通りとなっています。
メニューは意外とシンプルで、大きく分けて「飲むわらびもち」「生わらびもち」「クリームわらびもち」の三種類となっています。
看板商品の「生わらびもち」に関しては、【あずき】の1種類となっています。
わらび餅はプレーンは無く、あずき入り!
販売されている「生わらびもち」にはプレーンは無く、わらびもち自体に小豆が練りこまれています。
粒感などはなく、所々あずきの皮が感じられる程度です。
小豆の味や風味もあまり感じられないので、小豆が苦手な方でも問題なく食べることが出来ます。
わらび餅を2箱購入すると100円引き
「とろり天使のわらびもち」さんでは、生わらびもちを二箱購入すると100円引きになり、少しお得に購入する事が出来ます。
浮いたお金で黒蜜(50円)を購入しても良さそうですね!
実際に「生わらびもち」を購入して食べてみた!
実際に、「生わらびもち(あずき)」を購入して食べてみました!
たっぷりのきな粉の中に、大小さまざまなサイズの生わらびもちが4つ(200g)入っていました。
1個が大き目なので、1つを4等分にすると丁度一口サイズになります。
お皿に盛りつけようと、お箸で持ち上げてみてビックリ!!
わらびもち自らの重みで、ポロッと切れ落ちちゃうほど柔らかいんです。
実際に口に入れてみると、元々柔らかくとろっとろのわらび餅が、体温で更に柔らかくなり、そのまま飲めちゃうレベルで柔らかい!!
「歯がいらない」という表現は「生わらびもち」の為にあるのでは??と、思っちゃうほどに柔らかいです。
「とろり天使のわらびもち」さんの試行錯誤により、独自の材料の配合とわらびもちの炊き方で、これほどまでに柔らかいわらび餅を作る事が出来たのだそうです。
上でも触れましたが、わらび餅には小豆が練りこまれています。ですが、小豆が凄く苦手な筆者が問題なく食べられるレベルなので、この記事を読んでくれている小豆が苦手な方も問題なく食べることが出来ると思います。(ほぼほぼプレーンに近いです。)
一緒に食べていた夫のミッチェル氏は、小豆好きなので「もっと食感や味に小豆の存在感があっても良かった。」と話していました。
賞味期限と保存方法について
生わらびもちは、賞味期限は翌日までとなっています。
とろーりとした生食感が売りの商品なので、食感が変わる前に早めに食べるよう伝えられました。
また、わらびもちの保存方法に関してですが、当日食べる方は高温多湿を避け保存し、翌日いただく方に関しては冷蔵庫での保存とのことでした。
食感の変化が気になったので冷やして食べてみた!
食感がどれだけ変わるのか気になったので、試しに2箱購入したうちの1つを一晩 冷蔵庫で冷やして食べてみました。
冷やす前は持ち上げる途中に切れ落ちちゃうほど柔らかかったのですが、冷やすと少しだけ硬くなるようでお箸で持ち上げる事が出来ました。
食べた時の口当たりですが、確かに少しだけ硬くなっていましたがそれでも「とろり」とした食感は健在でした。
むしろ、冷やす事で「冷やとろ食感」に変わるので「夏はあえて冷やして食べる」という選択肢も有りだと感じました。
冷やした方が好きだって人も多そう!筆者のファミリーは冷やトロ派でした!
どちらがお好みなのか、ぜひご自分で(常温・冷蔵)どちらも試してみてください!
新食感!飲むわらびもちを飲んでみた!
後日、飲むわらびもちを飲んでみました!ちなみに、今回注文したのはミルクティー味です。
飲むわらびもちに入っているわらび餅は、上でご紹介した小豆味のわらび餅と同じものでした!
ミルクティーに小豆味のわらび餅という事で・・・組み合わせが気になる方もいるかと思いますが、小豆味とは言っても小豆感は殆どありませんので、何の違和感もなく頂くことが出来ました。
とろっとろのわらび餅をストローで飲むという今までにない新しいドリンクは、タピオカとは真逆のとろとろ食感を楽しめるスイーツドリンクでした!
とても甘いうえに、生クリームまでトッピングされているので、ドリンクというよりはパフェのような贅沢なタイプのドリンクです。
ミルクティー味以外に、
- 抹茶味
- 黒蜜味
- 紅芋味
【まとめ】午前中には完売する事もある人気商品!
いかがでしたか?
今回ご紹介した「とろり天使のわらびもち」さんは沖縄初上陸という事もあり、看板商品である「生わらびもち」は早い日では午前中に売り切れてしまう事も多いそうです。
確実に購入されたい方は、事前に予約もしくは取り置きの電話を入れておくとよいかもしれません。
「とろり天使のわらびもち」さんの生わらび餅は、これまで食べてきた わらび餅とは比べ物にならないほど、柔らかく口の中でとろけるようなものでした。
わらび餅に練りこまれた小豆はあまり気にならないので、小豆が苦手な方でも問題なく食べることが出来ます。
ご自分用にはもちろんの事、手土産として持って行っても喜ばれること間違いなしの商品なので、ぜひ一度とろっとろのわらび餅を食べてみてくださいね!
ちなみに、生わらびもちは1箱4つしか入っていませんが1つ1つが大き目なので、おやつに軽くつまむ程度なら1箱を2人で食べて丁度いいくらいの量でした!
とろり天使のわらびもち 店舗詳細
- 住所:〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3−35 1Fフードコート内
- 営業時間:10:00-21:00
- 定休日:イーアス沖縄豊崎の定休日に準ずる
- 電話:080-2150-6914(※忙しいと電話に出ない事も有りますが、折り返しお電話をいただけます。)
- URL:https://www.torori-tenshi-no-warabimochi.com/
筆者はわらび餅は大好きですが、小豆は超が付くほど苦手な食べ物の一つです。
あんこ・羊羹・ぜんざいなど・・・小豆が使われている食べ物は食べられないのですが、こちらのわらび餅は美味しく食べることが出来ました!