パスポートの有効期限が間近!どうしたらいいの?
あまり海外旅行へ行かない方は、気が付いたらいつの間にかパスポートの有効期限が切れてしまっていた・・・なんて事が多くあります。有効期限が切れてしまっていては、海外への旅行はできません。パスポートの有効期限が切れてしまっていたり、有効期限が間近に迫っていた場合にどのような手続きを行えばいいのか詳しく解説していきます。
まずは、有効期限がまだ切れていない有効期限間近な方の手続きから解説していきたいと思います。
有効期限が1年未満になったら・・・
パスポートの有効期限が1年未満になったら、パスポートの更新手続きが受けられます。必要なものをそろえて、旅券(パスポート)センターへ行きましょう。
パスポートの更新に必要なもの
パスポートの更新手続きには以下のようなものが必要になります。
- 一般旅券発給申請書 1通
- パスポート(旅券)センターの窓口にあるので記入して提出します
- 戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
- 結婚して姓が変わったり、引っ越しなど変更があった場合に必要になります
- 住民票の写し 1通
- 申請窓口で住民票がチェックできない方のみ必要になります
- パスポート用の写真 1枚
- 写真のサイズに関してはコチラをご覧ください。
- パスポート
- 今現在利用してるパスポートが必要です
人によっては必要のない書類もありますので、念のため必要書類を確認してから行かれるといいでしょう。
更新手続きを行う
必要な書類が揃ったら、各都道府県のパスポート(旅券)センターで更新手続きを行いましょう。
申請の手続きは月曜から金曜日の平日9:00-16:30頃まで行っています。何かしらの理由があって自分で更新手続きに出向くことが出来ないという場合には、代理人に依頼することも可能です。その場合は、委任状などその他の書類もの必要になってきますので、各都道府県の旅券センターへ確認してみてください。
パスポートを受け取る
パスポートの更新手続き後、約1週間から10日ほどで受け取りが可能です。※混みあう時期には受け取りまでの時間が長くなる可能性もありますので、旅行の予定がある方は時間に余裕をもって申請を行うようにしてくださいね!
パスポートを受け取る際に以下のものが必要になります。
- 収入証紙と収入印紙
- 申請時に渡された引換券
収入証紙と収入印紙は、旅券(パスポート)センターの売店などで販売しています。パスポートの年数や年齢によって、必要な収入証紙・収入印紙の金額が異なりますので注意してください。
また、代理人による受け取りは出来ませんので、本人さんがご自身で受け取りに行くようにしてくださいね!
気が付いたら有効期限が切れてしまっていた場合
パスポートの有効期限が切れた方がパスポートを再発行する場合、新規でパスポートを発行する手順と変わりません。一つだけ変わるのは申請時に窓口へ期限切れのパスポートを持っていく事です。申請に必要な書類等も新規の方と変わりませんので、必要書類をそろえなければなりません。申請方法に関しては、下の記事をご覧ください。