グアムでのチップの金額や渡し方

チップの金額

レストラン、バー、カフェなどの飲食店

飲食店といっても、ファーストフードやフードコートなどはチップの必要はありません。ウェイター・ウェイトレスがいるところが対象です。場所によってはサービス料が含まれているところもあります。その場合はチップは必要ありません。

ポーター

荷物一つに付き＄1ですが、重かったり手間のかかる荷物の場合は多めに渡しましょう。

ルームメイド

ベッド１台に付き＄１～＄２。通常のサビスを受けたなら＄１で良いでしょう。

ルームサービス

ホテルのルームサービスを利用した場合は料金の15％が相場です。伝票に「Servis Charge」などの記載がある場合はサービス料が含まれているので、チップは必要ありません。

タクシードライバー

通常は料金の１０％～１５％と言われています。グアムのタクシーは日本のタクシーと比べるとあまり気持ちの良いものではありませんが、チップはしっかりと払いましょう。料金が低い場合は最低でも＄１は渡しましょう。

エステ・スパ

料金の15％～20％。

チップの渡し方

レストラン、バー、カフェなどでのチップの支払い方法

グアムではテーブル会計とレジでの会計の２パターンがあります。テーブル会計の場合、食後ウェイターに「Check　Please｣と声をかけます。するとウェイターがテーブルまで伝票を持ってきます。後は伝票（レシート）を見てサービス料が含まれているのか含まれていないのかを判断し、サービス料が含まれていなければチップを支払います。サービス料が含まれているかどうかの判断方法は下記の｢チップが必要かどうかはレシードを見れば分かる！｣をご覧下さい

カードで支払いする場合は、レシートを確認し、カードを渡すとウェイターが手続きを済ませてカードとレシートとペンを持ってきますので、チップが必要なお店の場合は｢charge｣の項目に金額を書き、最後にトータル金額を書いて完了です。｢charge｣の他にも「For Service　○％」と書かれていたりします。

カジュアルなレストランなどはレジでの会計が多く、レジでの会計の場合はテーブル会計同様にまずはウェイターに「Check　Please」と声をかけ、伝票をもらい、チップが必要なのか伝票を見て判断します。チップが必要な場合はレジで支払いをする際にレジ横に置いてあるチップ箱にチップを入れます。

※チップが必要なのに伝票に金額を記載しなかった場合、お店側が勝手に記載してしまう事がありますので、必ず記入しましょう。

ポーターへのチップの支払い方法

ポーターに荷物を運んでもらった場合は部屋に着いた時点でチップを渡します。ポーターから部屋についての説明がある場合はその説明を聞いた後で良いでしょう。

ルームメイドへのチップの支払い方法

ベッド横にあるテーブルに「Thank you」と書いた紙と一緒にチップを置いておきましょう。お金だけ置いておくとチップと判断されずに忘れ物とされてしまう事がありますので、チップだと分かるように置くのがポイントです！又、連泊する場合は最終日にまとめてチップを置くのではなく、毎日チップを置くようにしましょう。お部屋を掃除してくれる方が毎日同じ人とは限りません！

ルームサービスへのチップの支払い方法

サービスを受けた後に直接手渡しします。伝票にサービス料金「Servis Charge」という記載がある場合はサビース料が込みなのでチップは渡さなくてＯＫです。

タクシーへのチップの支払い方法

料金を支払う時にチップも一緒に支払いましょう。荷物を沢山運んでもらったら時は少し多めに渡すと良いでですね。

エステ、スパへでのチップの支払い方法

エステやスパの場合、前もって予約してお金を先に支払っているパターンと現地で直接支払うパターンがあるかと思います。前もって予約をして支払いを済ませている場合はチップ代は含まれていない事もあります。チップ代が含まれているかどうかは店舗によって違うので、問い合わせてみましょう。チップ代が含まれてない場合はマーッサージを受けた後にマッサージをしてくれた方に渡しましょう。前もって予約をしていない場合、レジで会計をする時にチップも一緒に支払います。チップが必要かどうかは伝票を確認し、｢Servis Charge｣や｢For Service ○％｣などの記載があればチップを渡す必要はりませんが、マッサージにとても満足したならチップを上乗せしても構いません。

チップが必要かどうかはレシードを見れば分かる！

グアムではチップを払わなければならない場面と、払わなくても良い場面があります。レストラン、カフェ、バーなどの飲食店の場合、すでにサービス料が含まれている場合があります。その場合はチップの必要はありませんが、サービス料が含まれていない場合はチップを渡しましょう。チップが必要かどうかはレシート（伝票、請求書）を見れば分かります。「Servis Charge」や｢Gratutity｣や｢For Service ○％｣などの項目に金額が書かれている場合サービス料金が含まれているので、チップを渡さなくても大丈夫です。レシートに｢additional Tip｣と書いてある場合があり、これは追加のチップという意味ですので、斜線を引いて金額を記入しなくても大丈夫です。良いサービスを受けた場合は追加のチップ額を記入して支払うのもＯＫ。