沖縄の海が見えるホテル「THE Busena Terrace(ザ・ブセナテラス)」のレビュー
沖縄の海が見えるホテル「THE Busena Terrace(ザ・ブセナテラス)」のレビュー
今回、ミッチェル&ジェシカが宿泊したのは「ザ・ブセナテラス」です。公式サイトから予約を行い「28日前早割」で予約をとりました。楽天トラベルから予約しても、あまり金額は変わりません。楽天トラベルで予約をすると、ホテルまでの送迎がついています。送迎が必要な場合は楽天トラベルがいいでしょう♪
ザ・ブセナテラスは、沖縄県名護市の部瀬名岬(ぶせなみさき)にある高級リゾートホテルの一つです。
敷地内に沖縄サミットの会場となった万国津梁館や海中展望塔などあります。沖縄県下はもとより、国内ホテルにおいても最高級の部類に入るリゾートホテルだと言われており、バトラーのお客様に対する接客も素晴らしいという口コミをたびたび目にします。ブセナテラスは24時間のバトラーサービスを行っています。
※バトラーとは…イギリスでの上級使用人の事をいいます。執事とも訳される事もあります。
車やレンタカーで行く場合は、車を直接ロビーの前に横付けしましょう。
バトラーさんが、車を駐車場まで移動してくれます。(バレーサービス対応。)ここまでして頂いて、日本なのでチップ要らずというのが嬉しいですよね♪チェックインは、チェックインカウンターで行うのではなく、ロビーにあるゆったりとした席へと案内され、チェックイン手続きの用紙を持ってきていただけます。今回は2月という事もあり、温かいおしぼりとウェルカムドリンクとしてホットアセロラジュースが出てきました。
チェックイン手続きを終えた後は、バトラーさんが荷物を運びながらお部屋へと案内してくれます。今回選んだお部屋は、スタンダードフロアの「ガゼボテラス」というタイプのお部屋です。
お庭にジャグジーが付いている為、お部屋はノースタワー1階にあります。(ロビーはセントラルタワー4階にあります♪)その為、お部屋から海を見る事はできませんので、海を眺めたいと思っている方は、ガゼボテラスは避けた方がよいでしょう。
お部屋にはお風呂・トイレが二つずつあり、それに加えジャグジーが一つとジャグジーの近くにシャワーがあります。二人で宿泊するには贅沢すぎるお部屋です。やはり、リゾートホテルはトイレやお風呂は開放的なのは定番なのでしょうか…ガラス張りで丸見え。ブラインドが付いているので問題はありません。アメニティは、前まではロクシタンだったようですが、現在はタルゴになっています。
お部屋のテーブルには、フルーツが準備されており、このフルーツはサービスだそうです。バトラーさんに依頼するとフルーツをむいてもらう事ができます。
飲み物はコーヒー・紅茶の他に、緑茶・月桃茶などが用意されていました。
ザ・ブセナテラスの敷地内には、複数のショップがあります。セントラルタワーの2階には、「ホテルセレクション」という海外から厳選して取り寄せたアクセサリーやお洋服などが販売されています。
セントラルタワー3階には、「テラスデリカセレクション」という、ブセナオリジナルのスイーツや調味料、お酒などを販売しているお店や、「スーベニアショップ」という沖縄の工芸品や泡盛、お土産で定番のお菓子類などを販売しているお店もあります。ショップ以外にもライブラリーがあり、ブセナテラスの敷地内から出なくても楽しめるよう工夫されています。
別館のバニァンビレッジには、3つのショップがありました。別館や海中展望塔などへの移動は、敷地内を走っている無料シャトルバスを利用すると便利です。無料のシャトルバスは、毎時00分・20分・40分に運行しています。
別館のバニァンビレッジには…「テラススタイルフォーリビング」という家具やインテリアグッズなどが販売されているお店。
「オリエンデール」という貝殻などを使ったアクセサリーや写真立てなどが販売されているお店。
「コンビニエンスストア」には、輸入菓子類や外国の飲み物、おつまみ系、沖縄のオリンビールやブルーシールなどのグッズなどが販売されていました。
「オリエンデール」では、陶芸体験や紅型の色付け、とんぼ玉の作成など、オリジナル作品が作れるプログラムなどを実施しています。(要予約)お子様がいる方や、記念の品を思い出に持って帰りたいという方は、ぜひ立ち寄ってみてください♪ブセナテラスは、敷地が広く色々なお店があるのですが、どのお店もお支払いは「お部屋付け」が可能です。チェックアウトの際にまとめて支払う事が出来るので、沢山のお金を持ち歩く必要がなくていいですよね♪
ブセナ内にあるコンビニエンスストアは、輸入系のお菓子や飲み物、おつまみ等が大半を占めていました。中でも気になった1本400円のIZZE(イズィ)という炭酸飲料を購入してみました。
(左)スパークリングピーチ (右)スパークリンググレープフルーツ
IZZE(イズィ)は、ロハス発祥の地で生まれた100%ナチュラルスパークリング飲料。(70%果汁:30%炭酸自然水)アメリカで爆発的な人気なんだそうです。飲んだ感想は・・・あっさりしすぎて安っぽい味。。「400円は高いかな。」と感じましたが、家に帰ってきてネットで調べてみて、100%ナチュラルのロハス飲料と知り、価格に納得しました。輸送代も含まれているだろうし・・・まぁ、しょうがない価格ですかね。
ショップの他に、飲食店も多く出店しています。
こちらで紹介出来ていない飲食店は上動画の中で紹介していますので、ぜひそちらをご覧下さい。
夕暮れ時のビーチサイドでは、18:00頃から下の動画のように生演奏が始まります。夕日を見ながらの生演奏…とてもいい雰囲気です♪生演奏が行われる場所は、セントラルタワー2階の「ホテルセレクション」ショップ前です。
ブセナテラスは、快晴時の海も綺麗ですが、サンセットもとても綺麗なので、ビーチサイドや、カフェテラス、ロビーなどから夕日を楽しむのがオススメです♪
夜になるとベッドメイキングのスタッフさんがお部屋を訪れます。ベッドメイキングの他に、使用済みのタオルを交換してくれます。また、翌日の天気や降水確率、気温が書かれたメモに、ブセナテラスオリジナルのチョコレートを添えて置いて行ってくれます♪こういう気遣いが、とても嬉しいですよね♪
ジャグジーは、AM10:00~PM10:00までと使用時間が決まっています。ミッチェル&ジェシカは、鉄板焼レストラン龍潭に行った後の30分しかジャグジーを使用する事が出来ませんでした。
「鉄板焼レストラン龍潭」の記事はコチラから↓
今回は冬だったので、虫などの心配はありませんでしたが、夏場はジャグジーを使用すると蚊に噛まれることがあるようです。お部屋に虫除けの機械が2つ置かれていたので、夏場はそれを利用しましょう!ジェットバスの機能が付いていますが、ジェットバスをOFFの状態で入浴すると、波の音が聞こえてとても癒されます。こちらもオススメなので、OFFにして入浴してみてくださいね♪
ジェットバスで入浴後、お部屋の近く(ノースタワー1階)にあるシュガーケインというバーに行きました。こちらでも、温かいおもてなしを受けました♪
シュガーケインの記事はコチラから↓
翌日の朝食は、ホテルセントラルタワー2階にある「ラ・ティーダ」でモーニングビュッフェをいただきました。
「ラ・ティーダ」の記事はコチラから↓
「ラ・ティーダ」は海が一望出来るため、とても人気があります。9時頃に「ラ・ティーダ」を訪れましたが、6組待ちの状態でした。待っている間に、セントラルタワー3階スーベニアショップ前で行われている朝市に行ってみました♪
たんかんや黒糖、パイナップルなど、沖縄ならではといった食材やフルーツ、お菓子が沢山並んでおり、試食もありました。朝市は、朝7時から10時まで行われています。宿泊する際は、ぜひ覗いてみてください♪
朝食の後は、身支度を整えて11時にチェックアウト。チェックアウトは、ロビーにあるカウンターで行います。支払いを済ませた後は、車到着ロビー近くのカウンターで、バトラーさんへ宿泊していたお部屋番号と名前を伝えると、駐車場から車を持ってきてくれます。到着した車に、荷物をのせてくれ、出発を見送ってくれます。
最後まで気持ちのいい対応でした。口コミ通り、接客が素晴らしいホテルでした。バトラーさん達のおもてなしの気持ちが、しっかりと伝わってくる素晴らしいホテルでした。
インターネットの公式サイトには、アニバーサリープランなどがありますので、いつもと違った記念日を祝いたい方にもオススメです。料金は少し高いですが、ぜひ1度は宿泊して頂きたいホテルです♪
パンフレット
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評価とステータス
トラベラーマップによる評価です。
評価は部屋タイプがスタンダードフロアの「ガゼボテラス」に宿泊した際の評価になります。ガゼボテラスは基本的に海が見えない1階に位置している為、海の評価は0となります。部屋タイプによってはお部屋から海を眺める事が出来ます。
Wi-Fiは全室完備。無料で利用できます。
- チェックイン・チェックアウト
- チェックイン 14:00
- チェックアウト 11:00
- 定休日
- 年中無休
- TEL
- 0980-51-1333
- FAX
- 0980-51-1331
- 住所
- 〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1808
那覇空港から現地までのルート